※このインタビューは試合終了時に行われたものです。
中隆彰(スポ4)
――今日の試合はどうでしたか?
やっぱり天理戦のときもそうなんですけど最初の20分ていうのをすごく意識していて、そこでしっかりトライをとって、良いかたちでいくっていう形で。その点で最初の20分は良かったんじゃないかなと思います。
――調子は良いですか?
そうですね、調子はすごく良いです。
――自分の調子を上げてくために何かしたりすることはありますか?
もう本当にいつもと変わらず同じ習慣を。変に調整とかしないで、ルーティンをしてます。
――調整せずにルーティンとはどんどん上げ続けていく?
はい、そっちの方が調子が良いですね。過去、去年とか調整をしすぎた部分があって。でもやっぱり今の方がすごい調子が良いので。
――調整しすぎたというのは自分のなかでやりすぎないようにしていた?
そうですね、あんまり疲れを残さないようにとかそういう感じで調整してたんですけど。
――これでベスト4も見えてきたかなという感じがしますが。
そうですね、来週の大体大戦もしっかり勝って。あとやっぱり今日の後半のような内容では帝京、筑波、明治にはまだ勝てないと監督に言われたんでしっかり反省をして、まだまだレベルを上げていきたいなと思います。
――今日は後半少しやられてしまう場面もありましたが4年生としてはどう修正していきたいですか?
試合のなかでも、ここで取られたら今までの試合と同じだぞってすごい言ってたんですけど、それでも流れは向こうの方にいったので。あとやっぱり技術的な部分っていうのをしっかり、そこをみんなで考えて反省していかないといけないんじゃないかなと思います。
金 正奎(教3)
――今日の試合を振り返って 入りの20分でしっかり良いかたちでラグビーをしようということで、20分、30分は本当にワセダの展開、ワセダのラグビーができて良かったんですが、前半の最後と後半のラスト20分は本当に自分たちのラグビーじゃないラグビーをしてしまって、そういう課題のある試合でしたね。
――自分たちのラグビーじゃない試合というのは具体的にどういう試合ですか?
まずは集中力が切れていることであったりとか、戦術的に言うならタッチを切るべきところで切れない、チェイスすべきところで出来ないというそういうひとりひとりの意識なんですけど。そこが凄く欠如してしまったことが自分たちのラグビーじゃなかったということです。
――トライを決められました、いかがでしたか?
あれは、モールからなんで、たまたま自分がボールを持っていただけです。
――先週の天理大戦でもトライを決められましたが、大学選手権全体を通して何トライが目標ですか?
何トライ獲るということが目標ということではなくて、自分のトライで試合の流れを変えることができる、そういったプレーができるのならば、たくさんできれば良いなと思っています。
――来週は大阪体育大学戦がありますが、大阪体育大学の印象は?
セットプレーが凄く強いので、まずはそこをしっかり抑えて、ワセダらしい試合をしたいです。
――最後に目標をお願いします。 もう目標は、まずは正月を迎えることとあとはもう優勝しかないんでそこに向かって突っ走るしかないです。
古賀壮一郎(教3)
――今日はスタメンでの出場となりましたがいかがでしたか?
いきなり昨日言われて、東星(黒木・スポ3)の代わり以上ものを務めなければいけなかったですし、ここで自分がミスして負けたら本当に話にならないので今日は本当に決めてやりました。
――スタメンと伝えられたのは、昨日のいつ頃になりますか?
昨日の朝に言われて、東星が体調不良というのが昨日の朝に分かったので。
――伝えられたときは驚かれましたか?
そうですね。凄い緊張したんですけどやれるだけのことはやろうと決めてたので。
――今日の試合を振り返って
ディフェンスでちょっと迷惑をかけたかなっていうのが大きかったので、そこを修正してまた次頑張って。
――トライを決められましたがいかがでしたか?
あれはやっぱりスクラムが、みんな頑張ってくれて、自分がトライしやすいようにしてくれたので、逆にトライ行かないとね、もう申し訳ないなって気持ちです。
――来週は、大阪体育大戦が控えています。
2年連続大学選手権でやっているので、向こうも気合入れてくると思うし、来週はその次につながる良い勝ち方をしたいと思います。
――良い勝ち方というのは、具体的にどのような勝ち方ですか?
隙を見せないで、自分たちは悪いところはほとんどないようなゲームをして、次良い状態で盛り上がってゲームが出来たらと思います。
――最後に目標をお願いします。
スタメン定着で。頑張ります。
関連URL
早稲田大学ラグビー蹴球部公式サイト
早稲田がひとつになる日。 『100thラグビー早明戦』
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